2014年08月31日

いとう:八幡浜ちゃんぽん 莢(四谷三丁目)

野毛、といえは、最近「にぎわい座」という落語の小屋に行きます。
そして、あの界隈で一杯飲んで帰るという流れ。実にいろいろな店がありますよね。どちらかというと、庶民派の居酒屋ばかりが目につくので、さとなおさんが紹介した「太田なわのれん」は知りませんでした。確かに昔ながらの歴史ありそうな店も点在しています。
と、そんな感じで野毛の店について続けようかなと思ったのですが、まだまだここで取り上げるほどぼくは詳しくはないので、地方の味の東京店、といいますか、最近なかなかいいなあと感じたちゃんぽんの店にしたいと思います。

佐藤さんは長崎に造詣が深くて、長崎の店もいくつか紹介されていますが、長崎ちゃんぽんではなく、愛媛県八幡浜市の八幡浜ちゃんぽん。
愛媛県の八幡浜という小さなエリアに50軒ものちゃんぽんを出す店が集まっているそうで、その密集度たるや相当なもの。もちろんぼくは八幡浜ちゃんぽんの実態も味も知りませんでしたが、ふと見つけて入った店で、初めておいたちや存在その味を知りました。近頃の麺といえは、濃くて塩辛くて、極端な香り(中には魚の腐ったような匂いのする行列店もあり)、特定の好みの店以外は敬遠気味。かつ、その現状を憂いていたんですが、四谷四丁目交差点に最近できた「八幡浜ちゃんぽん 莢」にてローカルちゃんぽんを味わい、ああ、この味なら食べ続けることかできると、ホッと安心したのです。

長崎ちゃんぽんのスープは、ペースがとんこつで白濁しています。誤解のないよう書きますが、長崎ちゃんぽんのスープ自体は昨今のラーメン行列店のように塩辛くもクサくもなくおいしくいただいてます。ただ、八幡浜ちゃんぽんは長崎以上にスッキリで透明。これだけでも好みなんだけど、毎回大量の野菜を丁寧に炒めそれにスープを絡めて仕上げるので、野菜の旨味・甘味が透明なスープと混ざり合い、よりいっそうのふくらみを醸し出しています。

麺は、長崎と違い腰のないやわらかいものですが、麺自体も地元から取り寄せているそう。実は、この店の近くで鉄板焼店を営む店主が八幡浜出身とのことで、満を持して地元のローカルちゃんぽんの店を出しました。

店舗は、天井が高くとてもスタイリッシュ。一見するとバーのようで、およそ麺の店とは思いにくく、美人の女性スタッフもいて少しどぎまぎしますが(笑)、野菜も大量に取れるので女性にもオススメです。なにより店主の故郷の味を伝えたいという想いにはおおいに拍手です。
posted by 伊藤章良 at 22:24| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

さとなお:満腹(福島市)

2011年もようやく終わろうとしていますね。

大震災以降、なんか書く気が起こらず、そのままのペースをここにも持ち込んですいませんでした。来年はもう少し書けると思います。ようやく最近「おいしいものを食べ歩こう」という気持ちが蘇ってきました。少し震災に入り込みすぎていたのかもしれません(気持ち的に)

なんか「マノワ」がそういう店になってうれしいですね。
ああいう空間もそんなにないと思うので、再訪するのが楽しみです。再訪、というか、まったく別の店と思った方がいいのかもしれませんが。

さて今年最後の記事は、象徴的に福島県の店を取り上げたいと思います。

福島に頻繁に行くようになって知ったのだけど、福島市の名物って餃子なんですねぇ。
餃子といえば、宇都宮餃子とか博多一口餃子とか大阪餃子で、最近は浜松餃子もよく聞こえてきているけど(浜松は餃子消費量日本一)、福島県で福島市の人と話すと、「福島市の名物は円盤餃子です」と宣う。

円盤餃子 !?

で、さっそくその発祥の店、福島市の「満腹」に連れて行っていただきました。

震災で被害を受けたせいかのかどうかは聞きそびれましたが、ちょっと前に改装したとかで、同行者は改装前の「激しい趣き」をしきりと懐かしがっていました(かなりのボロで趣があったらしい)。いまは清潔で明るい普通の店になっています。暗い路地にポツリとある店だけど、19時をすぎるとどんどんお客さんが入ってきて賑わいます。

さっそく円盤餃子を注文。
1500円で30個入り。キレイに円盤状に並んだ餃子が白いお皿に乗って出て来ます。これ、丸いフライパンで焼くからなんでしょうね。見た目はとてもキレイですし、均等に焦げていて美味しそう…。

具は白菜メイン。にんにくは使わずあっさりしていて野菜の甘みがじゅわじゅわ来ますね。
で、皮が少し厚めで、フライパンで焼いたパリパリ感とその皮のモチモチ感がいい感じで同居している上に、その白菜のシャキシャキ感が加わって、なんとも言えぬおいしさに仕上がってます。

なんだかとてもうまい!

食べている間にすぐ「追加!」となりました。
男4人で30個×4とってちょうどいい感じですね。追加に漬け物(めっちゃ餃子と合う)もオススメです。昔はメニューは餃子のみだったらしいですが、今では数品増えてます。

ちなみににんにくは後付けです。生にんにくをお好みでタレに入れる感じ。女性にはうれしいですね。
女性ひとりで入った場合は1000円で20個のでもいいかもしれません。わりとペロリと行けてしまうので、少なく頼んで待つよりは(混んでくると焼き上がりにそこそこ時間がかかる)、多めに頼んで満腹感に苦しむのが「満腹」の流儀かもしれません。

ということで。
伊藤さん、そして今年も読んでくださった方々、2011年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

来年はもう少し「食」の世界に戻ってこようと思っています。
posted by さとなお at 07:26| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

いとう:紀和(恵比寿)

>伊藤さん、「東京百年レストラン」の出版おめでとうございます。

ありがとうございました。
書店に行くのは昔からとても好きなのですが、自分の名前の本が置いてあるだけで不思議な感覚がありますね。ためしに一冊買ってみたんですが、店員さんは著者だと分かるはずもないのに緊張しました。

>さて、〆というとラーメンを思い浮かべる方も多いと思いますので、〆ラー>メンが秀逸な店をご紹介します。

昨日、たまたまラーメンデータバンク社長の大崎さんと食事をしていて、武蔵小山にある〆のラーメンがうまい焼鳥店の話をされていたんですが、残念ながらまだ未訪ゆえ(笑)、単なるラーメンがうまい店にしようかな。

久しぶりに、というか2010年4月のオープン以来、時々顔を出すようになったラーメン店があります。そこが、恵比寿の「紀和」です。オープン当初、少し話題になったようですが、その後(理由は存じませんが)順調に営業を続けることができなくなったらしく、日曜日しか開けられない日々が続いていました。で、やっと最近になって毎日営業をしています(ただ、店にいるスタッフは以前と代わった気がしますが)。

誤解を恐れずいえば、ラーメンって、料理としてはますます間違った方向に進んでいるような気がします。「ダブル」とか「トリプル」とか「コラボ」などの掛け声とともに、どんどん足し算をしていく結果、味の実態や輪郭を失い、ただただ濃く・塩辛くなるだけ。なぜ、豚骨のスープから魚の腐ったようなニオイがするのか、というか、そうする必要があるのか。理解に苦しみます。

そこを論じだすとキリがないのですが、いっぽう「紀和」のラーメンは、シンプルでストレートな表情。透き通ったスープは充分に旨みを蓄えていて、ほんのり香る生姜が食欲をそそります。また、いかにもラーメンな縮れ麺ともよくからんで、表面に薄く漂う良質の油とともに躊躇なく吸い込まれていきます。

この店は、神保町にある1966年創業のラーメン店「さぶちゃん」で修業をした方が開いたと聞きました。あの「さぶちゃん」の狭いスペースのどこで修業をしたのか(笑)と少し「?」ですが、「さぶちゃん」は、ぼくが東京に出てきたころ、勤め先から近いこともあってよく通いました。出てきた当初は「さぶちゃん」でも塩辛く感じたけど、それでもこれぞ「東京ラーメン」だと、しっかり舌に記憶したものです。

「紀和」のラーメンは、なんとなくその時代のことをほうふつとさせるノスタルジーな味のところも気に入った所以でしょうか。それにしても、この手のテイストの店は決して行列になることがないようで、いつも比較的空いています。ま、ぼくにとっては幸いなんだけど。
posted by 伊藤章良 at 16:49| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

いとう:きわみラーメン(ハワイ・ホノルル)

>それにしてもここ数日暑いですね。
>伊藤さんはバカンスからもう帰って来たころでしょうか。

バカンスではなく仕事なんですが(笑)、2週間弱ハワイに行っておりました。
この時期のハワイは、間違いなく避暑地ですよね。
仕事はずっと炎天下でキツいんだけど、ハワイの超快適な気候に慣れた身体は、東京の暑さになかなか馴染まず、未だつらいです。

さとなおさんが紹介されたご当地名物の鍋焼きラーメン、読めば読むほどフシギな食べ物だなあ。例えば極寒の地ならなんとなくわかるものの南国高知の田舎で生まれだといいますし。
出前で冷めないのはありがたいけど、出前もちは重かったでしようねえ。
これって、味噌煮込みうどんのように、厨房にはコンロがずらっと並んでいるんですか?。それはそれで効率悪そうだ。

ではぼくは、同じラーメン繋がりで、ハワイのラーメン店「きわみラーメン」を紹介してみたいと思います。ハワイは常夏ではありますが、東京よりばずっと涼しく空気も乾燥しているので、身体は意外とスープを欲するんですね。

ベトナム麺のフォーの店が意外とありますし、日本の焼肉店で食べるものとは異なる独特のテールスープもすっかりローカルフードとして定着しています。
また、日本のラーメンに近い「サイミン」と呼ばれるスープ麺もあり、地元のローカル食堂や現地のマクドナルドでも食べることができます。ただ「サイミン」は、どうしたらあんなに柔らかくなるんだろうと首を捻るぐらい麺かふにゅふにゃで、バリカタ好きの日本人にはちょっとオススメしにくい感じ。

ランチタイムに、仕事のスタッフをホノルルの人気店「サムチョイズ」に連れて行ったら、そこにサイミンのメニューを見つけ、こっちのラーメンだよと教えたところ、皆面白がってそれを頼んだんです。すると、熱いはずの麺なのに、冷やしソーメンのガラスの鉢に入って出てくるわ、一応温かいんだけど生ぬるいわ、麺は想像通りふにゃふにゃで、笑いは取ったもののメチャ不評でした。

で、別の機会に、キチンとおいしいラーメンを食べさせようと連れて行ったのが、今回紹介する「きわみラーメン」です。ここは、ワイキキの目抜き通りのど真ん中。ぼくには全く縁のないデューティフリー(免税店)のデカイビルの隣り、ワイキキショッピングプラザの地下という、抜群の場所にあります。
(聞くところによると、家賃は銀座より高いらしい)

ハワイにも日本から進出しているラーメン店はいくつかあって、「えぞ菊」、「めんちゃんこ亭」などがよく知られていますが、「きわみラーメン」は、ラーメン好きの日本人がハワイで独自に起業したラーメン店。

ハワイでのラーメンとなると、発汗で失った塩分を吸収すべく味の濃いものを想像しがち。でも日本に比べるとハワイでは全く汗をかかないので、ハワイの食べ物は意外と塩が控えめなものが多いのです。

「きわみラーメン」は、きわみというだけあって、スープも麺もトッピングも究極まで研ぎ澄ませた感じ。塩は抑え目で逆にスープの旨味はタップリの優しい味わい。誤解を恐れず東京で例えるなら「天神下大喜」とか「かづ屋」といった系統かな。東京にあったとしても確実に行列店だなと確信するテイストなんです。

中でもハワイアンソルトを使った梅塩ラーメンは、ハードな仕事や飲みすぎた翌日に最高。日本に支店ができないかなあ。
posted by 伊藤章良 at 23:44| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月19日

さとなお:まゆみの店(高知・須崎)

2週間あいちゃいましたが、まぁお盆休みということでw
それにしてもここ数日暑いですね。伊藤さんはバカンスからもう帰って来たころでしょうか。

「七厘」よさげですね。最近新しい焼肉店が増え、それらが切磋琢磨していることもあって、特に都内の焼肉レベルがずいぶん上がっていると思うのですが、そうなると相対的に古くからある焼肉店のレベルが下がって感じられます。そういう中、古くておいしい店は貴重。ぜひ行ってみたいと思います。

さて、じゃ、焼きつながりで「鍋焼きラーメン」を(笑)

高知県は須崎の「まゆみの店」という店を書いてみます。

先週、よさこい祭りを見に高知に行ってたんですが、あるキッカケがあって市内から車に乗り、1時間ほどかけて須崎という街に行き、いわゆる「ご当地B級グルメ」である鍋焼きラーメンを食べたんです。

須崎名物の鍋焼きラーメンには7つの定義というヤツがあるようです(このサイト参照)

1)スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
2)麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
3)具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること
4)器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること
5)スープが沸騰した状態で提供されること
6)たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること
7)全てに「おもてなしの心」を込めること

元々は、出前でラーメンが冷めないようにホーロー鍋を使ったことから誕生したもので、まぁ特別な味のラーメンということはありません。戦後に「谷口食堂」という店から始まり、「みつだ食堂」「水野食堂」と広がって御三家になり、須崎名物になったのですが、その後三軒とも閉店。いったん途絶えかけたのを、それらの食堂で青春を過ごした若者たちが復活させ、いまでは40軒あまりの店が鍋焼きラーメンをやっているとか。

「まゆみの店」はその中の一軒ですね。
高知の田舎ですが、夏休みなせいか、店の前には行列が出来ており、30分ほど並んで入店。店の人に聞いたらオススメは「普通の鍋焼きラーメンよ」とのことなので大(700円)を注文。同行者は「塩鍋焼きラーメン」を頼みました。他には「カレー鍋焼きラーメン」(惹かれる!)、「キムチ鍋焼きラーメン」「ざるラーメン」などがあります。

鍋焼きラーメン自体はまぁ普通においしかったですね。鶏ガラが効いているし、なかなか冷めないし、まぁうまい(麺は固めで給されるので伸びにくい)。ネギと生卵のバランスもいい。塩鍋焼きの方はもっとあっさり。これはこれで美味。

つか、なにしろ鍋ですから、最後は雑炊なわけですよ! これがなかなか良い。

普通にご飯をもらって、ラーメンをおかずにご飯も食べて、ラーメン食べ終わった鍋に残りを投入してすすってもいいし、食べ終わってから店の人に「雑炊にして」と言ってもいい(そうしたらまた熱々に煮込んでくれます)。普通においしい鶏ガララーメン(醤油ベース)にご飯を入れるのはうまいよねぇ。ジャンクな味で癖になる系。あーなんだか幸せ♪

このうまさが人気あるのでしょう、「先入れ雑炊鍋焼きラーメン」という変わったメニューもあります。
つまり、最初からご飯が入っているわけ。これ、実は一番鍋焼きラーメンならではの味かも。他のラーメンには出来ない技。次回はこれにしよう!

メニューには「カレーライス」なんてものもあり、意外とこういう店のカレーがうまいんだよなぁ、蕎麦屋みたいにダシで溶いてあったりするのかもなぁ、なんでカレーも頼まなかったかなぁ、とか、身を捩りながら帰りました。いや追加注文してもいいけど、行列してるし。

ちなみに「まゆみ」さんは店主のようで(当たり前か)メニューに顔が載っている方のよう。当日は厨房の中に入りっぱなしだったようでお見かけできませんでした。
posted by さとなお at 05:22| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

いとう:づゅる麺池田(目黒)

>なぜ仙台で伊勢うどん?(もしくは山形の麦切り?)とは思いつつ、
>お腹も減っていたので飛び込みました。「阿吽」。あうん、ですね。

ツイッターでの経緯は読んでいましたが、ホントに行かれるとは(笑。で、しかも当たりだったんですよね。食にはとてもツキのある人だと改めて感心しました。

同じ東北エリアの蕎麦ならまだしも伊勢うどんをやっておられるというのは希少かつ貴重。ま、いずれの麺も東京ではほとんどお目にかかることができないないので、大正解ですよね。

ということで、ぼくも麺繋がりにしてみます。「づゅる麺池田」、蕎麦でもうどんでもなくラーメンですが・・・。

ぼくはラーメンをよく食べる方ですし、つい先日も食事をご一緒した大崎裕史氏をはじめラーメンキングと言われる方々とも比較的知己の間柄で、いろいろと教えていただける幸せな立場にあります。また、知らない土地やどこで食べようか迷ったときなどには、すぐに携帯サイト「超ラーメンナビ」にアクセスし最寄りの名店を教えてもらっていました。

ただ、個人的な意見として誤解を恐れず言いますと、昨今のラーメンって塩辛すぎません?。関西人なので塩には人一倍敏感なところもあるとは自覚があります。それにしても、名店と言われる「麺屋武蔵」や「ひるがお」等も、食べているときはそれほど感じませんが食べ終わった後の強烈な喉の乾きには正直閉口。身体に悪いものを食したような気になって若干落ち込んだりもします。

先日も、最近とても勢力を伸ばしている大阪王将系列の「太陽のトマト麺」を食べたんですが、トマトソースをベースにしているにもかかわらずスープが塩辛すぎて、ほとんど飲むことができませんでした。

目黒の「づゅる麺池田」は、そういったドンドン味が濃く塩辛く複雑になっていくラーメンのトレンドに対し一石を投じるような、できるだけ塩辛くならずに(といってもまったく塩辛くないわけではないけど)おいしくスープを最後まで食べさせる点に、特徴と個性があると思っています。

もちろんスープの味自体もかなりマイルドにストレートに調えてあります。加えて、つけ麺にはレモンを添え、レモンを絞ることによって塩を抑えたことに対する物足りなさを緩和するよう工夫されています。

店内での接客もとてもきめ細やかで、ラーメンだけではなくお店トータルとしても角のない優しい印象を受けます。すでに行列店ではありますが、特に女性や年配の方にもオススメできる数少ないラーメン店かなあと思っています。
posted by 伊藤章良 at 23:32| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

さとなお:博多餃子

伊藤さん、「67餃子」行きましたよ。「アフリ」の横の2号店。

おっしゃるとおり、サービスが実に良かったです。ホスピタリティが良いですね。教育が素晴らしいのでしょうか。
ボクはタニマチをやっていた時期があって、相撲部屋に朝稽古を見に行ってその後ちゃんこをそこで食べるという経験を何度もしていますが、決して若い相撲とりの礼節が素晴らしいとは思いませんでした(礼儀は正しいけどホスピタリティはない)。「67餃子」のあのホスピタリティは何なんでしょうね。

この店、基本的に博多餃子なんですね。
鉄鍋餃子に炊き餃子。炊き餃子にチャンポン入れるのも博多風です。

なので今回は博多餃子について雑談的に。

ボクの認識に間違いがなければ、博多には名物餃子が3つあって、博多ひと口餃子、博多鉄なべ餃子、そして炊き餃子です。
まぁ3つあると言っても、鉄なべ餃子も炊き餃子もひと口餃子の大きさですし、ひと口餃子も炊き餃子も鉄鍋で出てきたりするし、どれも似通っています。どれもうまいけど、どれかひとつを選べと言われたら普通のひと口餃子かなぁ。

もともと博多ひと口餃子が出来たのは、博多が漁師町で、漁師が皆せっかちだったことから始まっているらしいです。
だから餃子もひと口で食べられるように小さくなり発達したらしい(笑)。ちなみに同じように小さい大阪のひと口餃子は「点天」の女将の手が小さかったことが発祥らしいです。

夜はもっと他に食べたいものがあるので(玄界灘の魚とか肉とか屋台とか)、博多で昼に餃子を食べようと思うのだけど、博多って昼に開いている店が少ないんです。基本的に夜の街。だから意外と困ります。

昼に営業している博多ひと口餃子の中では「万天」(博多区)が良かったです。
メニューはめっちゃ多いですが、オススメや人気ベスト10とかが書いてあるのでわかりやすいですね。なんといってもぱりぱり餃子がうまい。餃子ににんにくを使ってないからにんにくダレとかつけて食べるとよいです。他に酢醤油もいいですが、柚胡椒だけをつけて食べるのがオススメ(そういえば「67餃子」にも柚子胡椒がありました)。
他にチーズ餃子、まるごと海老餃子、新タマネギ辛高菜餃子なども良かったです。デザート餃子があったり、新作餃子なども豊富に取りそろえ、なかなか面白い店。

東京でもポピュラーになった博多鉄なべ餃子は福岡市早良区荒江の屋台から始まっているそうです。分厚い鉄鍋で焼いてそのまま席に持ってきてくれるので冷めずにおいしいけど、脂っぽくなりがちなので早めに食べたいところです。ただビールにはとても合う。ジャンクな味に徹している感じがボクは好きですね。でもこれは昼のものというよりは「夜にビールと」ですね。

炊き餃子は博多の最近の流行。
博多では「池田商店」系が有名なようです。ボクはその中の「池田屋」(大名)に行きました。
炊き餃子(600円)は鶏ガラベースの中華スープっぽいダシで餃子を炊いたものでした。その点、トンコツベースの「67餃子」とは違いますね。餃子は野菜多めで炭火焼地鶏とともに叩いてある感じ。一人前で6コくらいの餃子がダシとともに鉄鍋で来ます。黒柚子胡椒か辛し味噌を薬味に熱々をふーふー言いながら食べる感じ。皮がモチモチでなかなかおいしいです。炭で焦がした地鶏の香りが濃い鶏ガラスープと合わさって独特の風味。
餃子を食べ終わったらそこに麺かご飯を入れて「チャンポン麺」か「おじや」にできます。「67餃子」ではチャンポン麺のみでしたね。

あー、なんか書いていたら餃子を食べたくなってきた。。。
posted by さとなお at 08:22| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

さとなお:あづま(浅草)

伊藤さん、長々とすいませんでした。
ようやく体力も気力も回復しはじめ、もろもろ書けるようになってきました。外食も少しずつ復活です。って、別に大病していたわけではなく、微熱に悩まされていただけなんですけどね。年齢的にも一度ちゃんと内臓を休ませようとお酒も控えていました。でもそろそろ復活です。

ただ、この「そろそろ」というのが意外と難しく、6月中も何度か「そろそろ復活かな」があったんですね。
でもそのたびに玉砕し、体調悪化したりしていました。でもまぁ今回の「そろそろ」はたぶん大丈夫…、だと思います(笑)

さて、今日は6月の何度目かの「そろそろ」の時に行った店をご紹介しましょう。

浅草の「あづま」です。
ロック座(ROX)すぐ近く。すしや通りに入って左側。なんというかわりと汚めの店で、昭和のラーメン屋といった感じ。実際昔懐かしい柳麺や餃子を売りにしている街場の中華です。奥に長いカウンターの超カジュアルな店。ビールはセルフサービスだし(入り口横の冷蔵庫から自分で出す)、オヤジさんも従業員もタバコ吸いながら料理している。そんな店です。

もちろんタバコ吸いながら料理する店を、ボクはとっても嫌います。言語道断でしょう。
でも、この店の場合、どこか許せてしまう。「浅草」「昭和っぽい大衆店」「オヤジの佇まいがタバコが似合う」などの記号がそれに勝ってしまう感じ。タバコは嫌いだけど、タバコを巡るタバコ周辺の文化や歴史は嫌いじゃないのです。この辺、わかってくれる方だけご参考にしてください、という感じです。

で、この店、いくつか名物がありますが、必須なのは「純レバー炒め」。純レバーの「純」は「混ぜモノなしのレバーのみ」という意味ですね、たぶん。

このメニュー、この辺の他の店にも存在するようですが、同行した「純レバー好き」に言わせると「この店がダントツにしてベスト」とのことでした。レバーを甘辛く炒めてネギをたっぷり載せた料理。シンプルですが、うまいです。クセになる系の味。レバーの臭みもあまりなく、これならレバー嫌いの人でもいけるかもなぁ…。
ただ、店の佇まいや店員さんの感じから、「レバーみたいなものはもっと清潔な環境で食べたい」と思うタイプの方はご遠慮いただいた方がいいかもしれないけど…。

で、食べた人はみな「これ、ご飯に合うだろうなぁ」と思うのですが、ちゃんと「純レバー丼」も用意されています。これがまたいいですね。
他に「あれ」という意味わからない名物メニューがあります。これは鳥唐揚げをチリソースみたいので和えてネギをたっぷり載せたものです。ボクは純レバー炒めの方が好きです。ちなみにラーメンは昔懐かしい系で、これも好き。

基本的に浅草のどこかで飲んで、二軒目三軒目にこの店でビールに純レバ、という使い方がベストだと思います。
敢えてこの店目当てで行くほどではないと思いますが、二軒目三軒目としてこんな店を知っていると「渋いねぇ」と喜ばれること請け合い。そんな店っすね。
posted by さとなお at 17:39| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

いとう:梅田一番(大阪)

>余談ですが、福島、いますごいことになってますね。
店も多くできて、どこも美味しそうなとこばかり。伊藤さん最近あの辺行きました?

大学時代、あの界隈でバイトをしていたので比較的制覇しているつもりだったんですが、今行くとまったくわかりません。大阪から中津方面に阪急グループが拡げているように、大阪から福島方面に阪神が延びてきた感じでしょうか。

>行った日は「三厩(みんまや)のまぐろ」「氷見のよこわ」「八幡浜の白甘鯛(白川)」「五島のクエ」「津居山の松葉ガニ」などがズラリと並び、熟成やうまみを考えて保存されていました。

今の時期のまぐろは別としても、こういった魚の品揃えは、なんとなく西っぽくていいなあ。ずっと東京で暮らしていて、久しぶりに関西以西に行くと、西の魚にも特徴があるなあと、よく思います(広島でも、やはりそうでしたが)。

ということで、今年最後だし、いろいろと書いてきた2006年イタリアンを「ヴォーロ・コズィ」で締めくくろうカナとも思ったのですが、今年を象徴する店として語りつくされている感があるし、すばらしいすばらしいと絶賛するのももういいかな、と思ったので、大阪続きでいきます。

以前にここでも書いた気がする(探してみたんですが見つからない 汗)んですが、大阪は阪神百貨店の地下2階に今のフードコートの原型のような、うどんとか寿司とか天ぷらとかラーメンとか、強烈に安くてそこそこおいしい食堂街がずっと昔からあったのですね。で、何度目かの改装を経て今に至っているんですけど、その中に、雪印デリカ「チャーメンコーナー」なる(名前の記憶は不確か)カウンターがありまして、さとなおさんが長崎で体験してこられたような(それよりはもっとチープかと)、あんかけ焼そば専門店がありました。

東京で暮らすようになってからも、その味が懐かしくてもう一度食べたいと思い何度も探しに行ったんですが、改装時になくなった気配。そんなことをブログに書いたりしていたら、同じメニューが阪神の地下で復活している、との情報をいただきました。

で、行ってみると、「梅田一番」というラーメン店で、数あるラーメンアイテムの中にチャーメンなるメニューを発見。なるほど・・・、阪神の地下でチャーメン復活を望んでいる人は多いんだなと納得。

さっそく食券を買って食べることに。このチャーメンの食べ方として、ウスターソースをかけるのですね。エエッと思われる関東の方も多いと思うんですが、あんかけにウスターソースをかけると、なんとなく普通の焼そばとあんかけ焼そばの両方を味わえる気が(ぼくだけかもしれませんけど)するのです。

ありましたよ、ちゃんと。ラーメン専門店でウスターソースは不必要なはずなのに、置いてありました。ま、そこまでは合格なんですが、味的には、自分のノスタルジックな記憶とはまったく別もの(定番のミンチボールも入っていたけど)だったかなあ。

ということで、さとなおさん、今年もありがとさんでした。
来年もぼちぼちと、よろしくたのんます。
posted by 伊藤章良 at 17:03| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

いとう:御苑そば こいけ(新宿御苑前)

さとなおさん、具合はどうでしょうか。
というか、やはり札幌での健啖ぶりはかなり胃腸に負担をかけていたようですね。ま、自分も同じようなペースで食べることも多いので本当にお互い気をつけなければ・・・。

もうかなり良くなっておられると拝察しますが、ぼくもぼちぼちと紹介していきます。で、今回は珍しくラーメン。新宿御苑前にある「御苑そば こいけ」であります。

ラーメンは畏友大崎氏をはじめ大家がたくさんおられ、なかなか自分たちが言及するにまで至らないんですが、ぼくも人並み以上にラーメンを食べますし、ときどきハッとさせられる味にも出会います。

「御苑そば こいけ」は、新宿通りから少し新宿御苑側に入った裏路地の角にある一見普通の(いやそれ以下の)中華料理店。ところがです。なんとラーメン一筋45年。今やほとんど見つけることができなくなった、ピュアで正統派の東京ラーメン(たぶん)が味わえるのです。

齢60近い感じのご主人が作り、そのお母さんではないかと思えるようなおばあさんが接客。壁には一面に巨人軍時代の王貞治のサイン。よくこの場所で、この昭和の形がそのまま残っていたなあ・・・、と、ラーメン好きならずとも、感激することでしょう。

おばあさんに対してもすごい横柄で口の悪い(笑)ご主人がまた、昭和の堅物そのまま。別のお客さんとトンコツラーメンの話をしていたんですが、「あんなアクだらけのスープは、ちょっとよそ見をしていてガラを煮すぎ、スープがにごってしまった失敗作をそのまま使ってるだけなんだよ。あんな不味いもん、よく人に出すよな」と。(ちょっと、心の中ではなるほどと思ってしまったけど)

ラーメン500円。濃い醤油味にほんのり生姜が香る上品で透明なスープ。焼豚はバラではなくちゃんとしたロース肉。ちぢれ麺。メンマも濃い味をつけてあって美味。そしてお約束のうずまき。

ちょっと得な発見をした気分です。
posted by 伊藤章良 at 21:55| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

いとう:かづ屋(目黒)

「リトル小岩井」、行こう行こうと思いつつ、未だかなわずなんですね。場所も把握して、あの辺りについでがあればと狙っているのですが・・・。「リトル小岩井」に行くために大手町に用事を作らないと(笑)。

で、ロメスパではないんですが、行ってるわりにはあまりブログに登場しないラーメンを、今日は書いてみます。目黒の「かづ屋」です。

あるラーメンに詳しい方と食事をした際(ラーメン店ではないんですけど)、「どこが美味しいですか」とのぼくの質問に対し、「どんなラーメンがお好きですか」と聞き返されました。

ぼく自身、「どこか美味しい店を教えてください」と聞かれたときには、いつも答えに窮し「どんな料理が好きですか」と返しているのに、あ、またやってしまった、と自戒。そこで、きちんと答えようと少しあせって「焦がしねぎ入り、透明醤油スープ系」(そんな系統があるとは思えないですが)と、答えてしまいました。

でも、そんな中途半端なリクエストにもかかわらず、ちゃんと教えていただいたのが、山手通り沿いにある「かづ屋」。なかなか機会が作れなかったんですが、やっと行ってきました。

まず入った瞬間、この店はいい、と確信。とても清潔なんです。ま、乱雑にモノが積んであったり、隅にほこりが積もっていたりしても、ウマい店は確かにあります。けど、やはり清潔であることは基本ですね。特に、スタッフのテーブルの拭き方がよかったな。前にも別のところで書いたかもしれませんが、お店の方のテーブルの拭き方一つでも、その店のよしあしが判断できます。

つまり、テーブルを拭いているか磨いているか、の違い。安物っぽくても、古びていても(「かづ屋」がそうだというわけではありませんが)、磨けは必ず光ります。そこに愛情や熱意が込められているんです。

で、肝心のラーメンはどうかといいますと、とてもおいしかったです。全体にやさしいテイストで、かつ深みもあるスープなので、最後までしっかり食べられました。焦がした玉ねぎは別のつぼに入っていて、入れ放題(笑)。黒くて彩的にはよくないのですが、ねぎの香ばしさと麺との絡み具合が忘れがたく、スープとのバランスも絶妙です。

ぼくは、他の人が食べているのを見てとても惹かれ、ワンタンメンにしたんですが、このワンタンもすごいです(って後で調べると有名みたいですが)。
ラーメンは無理としても、このワンタンは伊勢丹の地下とかで販売してくれないかなあ(笑)。
posted by 伊藤章良 at 22:20| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月13日

いとう:どうとんぼり神座(渋谷)

ぼくもTOMITさんのブログを読んでいて(TOMITさんトラックバックありがとうございます)、銀座にもコムシェヴのカレー店ができた話を知りました。カレー好きのさとなおさんはさっそく行かれたんですね。加えてブイヤーベース版はさらにウマイとか。というか、あの内容ですと、1回にソース・キュリーとソース・ブイヤーの両方を食べたのですか? 。うーん、まるでラーメンの大崎さんのようだ。

スポーツクラブの帰り、渋谷を歩いていて「神座」の看板を見つけ、ふらふらと入ってしまいました。そう、大阪道頓堀が発祥のラーメン店。新宿に支店ができたことは知っていたのですけど、渋谷にもあるんですね。で、もちろん大阪の「神座」とぼくとは全く同時代。出来た頃から知っていて昔はよく食べました。

「神座」にはちょっとした思い出がありまして・・・。
まだまだ道頓堀の角の小さなラーメン店だったころ、入るとなんとなく店の空気が固まっているしどうしたんかなと空いている席に座ったら、当時人気絶頂だった今井美樹が横で食べていたんですね。で、今井美樹が食べ終わった後、彼女が食べたお箸をもらおうかなあと、ふとそんな気持ちがよぎったのです。すると、目の前の器を下げに来た店員も同じことを考えていたようで、お互い目が合って、バツが悪くうつむきました。

でも東京店はもちろん大阪からを含めても食べたのは15年ぶりぐらいです。イヤー、美味しくなかったなあ・・・。自分の舌が肥えたのか、味が落ちたのか。もっとやさしい中にもコクがあって美味しかったような記憶があったのですが。ただ、大阪には昔からニラ入れ放題の店が多くて、(「神座」もそうだったので)そのことだけを懐かしく思い出しました。
posted by 伊藤章良 at 16:53| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月17日

いとう:ぶちうま

いや、焼肉に関しては、東京と大阪の比較は単純に「叙々苑」「食道園」の比較みたいなもんです。安くてガハハでの場合ですよ。肉質や洗練を問うていくと、東京の方に優位性を見出せるのかもしれません。

とんかつといえば、「勝漫」「燕楽」にはぼくもわりと行きました。カツはボリュームがあって本当においしいです。ただどちらの店も狭く客もいっぱいで、店内に飛び交う強烈な油脂が最後の方ではつらくなるのです。歳なのかなあ。

さて、今回はラーメン。広島に独特の辛いつけ麺があり、それを食べさせる店が東京の四谷で営業していると聞きました。野菜もふんだんに盛り込まれてヘルシーというし、もともと酸辛湯好きぼくは、広島つけ麺を食べてみたくてみたくて、何度かその「ぶちうま」まで通いました。
でも、スープが品切れだったり、麺がなくなっていたり、信じられないほど並んでいたり、普段は休日ではない日にたまたま休んでいたりと4回もフラれ、先日5回目のトライで5番目に並ぶことができ、やっと食べてきました。

まず、入口の大きな暖簾を見て心の中で大笑い。このラーメン店のことをずっと「ぷちうま」と思っていて、プチ(フランス語で小さいの意味)なんて奥ゆかしい名前だなあ、なんて感心していたら「ぶちうま」でした。

入口にはダシが服に飛ばないようにと紙エプロンが用意されるホスピタリティで、明るい掛け声がテンポよくかかり、それだけでも高揚感と臨場感に満ち溢れます。カウンターの壁には、いたるところに食べ方の紹介や辛さの説明もあって、座ってしばらくはそれを読む時間とするのか、注文は後ほどといいながらタイミングも計ってきます。ソフト面では申し分のない素敵なお店です。

でもなあ、ぼくはラーメンについて全く門外漢なので、とんちんかんな評価なのかもしれませんが、表面の凹凸がなく丸い麺を針金のように硬く茹で上げてあるので、つけ麺のダシとうまく絡まないんですね。しかも椀につけて引き上げるやり方だとラー油だけが麺についてあがってくるので、最初のころはとても辛く後半どんどん辛味ばかりが薄くなっていくのには残念。

ただ、「ぶちうま」では注文すれば最後に残ったつけ汁に熱々のご飯を入れてくれます。そのご飯の方がしっかりとつけ汁に絡んで、しかもスプーンでダシと一緒に食べるので、とても美味しくいただけました。
posted by 伊藤章良 at 15:25| ラーメン・餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする