2005年09月19日

さとなお:食通ゆたか(羽田)

ラーメンはいろんな解釈ができる奥深い食べ物、ということでいいと思いますよ、個人的には。
で、ボク個人としては、「ホッとできる部分があること」が大事かなぁ、と。それだけです。別にラーメン界に何か物申したいわけではありません(笑)

さて、この前行った羽田の天麩羅屋の記録を残しておこうと思います。羽田近辺で遊ぶならオススメだから。

「食通ゆたか」という店なんですが、「食通」という名前にちょっと引くけど、入店するととてもきさくでくつろいだ雰囲気が漂っていて安心できます。
多摩川河口で捕れるボサ海老のかき揚げ(でかい!)や、7月中旬から10月にかけて捕れるギンポ(銀宝)の天麩羅、9月末から3月までのハゼの天麩羅、そして穴子の白焼きから天麩羅まで、すべて羽田沖の地の魚。

古くは羽田浦と呼ばれたこの辺は、多摩川と東京湾の水が混ざりあって良いプランクトンが発生するから魚がおいしいと言われている場所。いわゆるホントの「江戸前」ですよね。特に穴子が有名で、高級鮨屋など羽田の穴子しか使わない店もある。そんな地の魚を羽田で楽しむならなかなかオススメです。

季節の魚に確実にありつくには電話して聞くのが一番。ボクはギンポ目当てで行ったのだけど、ギンポはなく、変わりに出たてのハゼがありました。ギンポは埋め立てが進んでほとんど捕れなくなったらしいです。
出始めのハゼ天は、大きめで、香りがプーンと脳天まで駆け上るうまさ。いやーうまかったな。揚げ方は洗練というよりは実直な揚げ方なのだけど、これはこれで地元っぽくていい感じ。

羽田もたまに足を伸ばすにはいい場所です。もう少し研究する価値がありそうです。
posted by さとなお at 19:06| 天ぷら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする