辛いといえば、アイスカレー、やっと行けました。今年初。
西新橋というか、愛宕の東急インに近い感じの立地なのですが、「カレー屋nagafuchi」という店。以前は築地にあり、玄米にしゃばしゃばのカレーをかけ、キャベツを乗せて食べるもので、なかなかおいしかったので開店当初からよく行ったものでした(一般開店初日に行った記憶あり)。
で、当時はアイスカレーなんてメニューなかったのですが、たぶん去年から夏まっさかりの時期だけ置くようになったですね。今年は8/1あたりから置いてるようです。
この「アイスカレー」、どんなカレーだと思います?
以前のエントリーで、茅場町の「藪平」の「冷やしカレー」をちらっと紹介しましたが、あれは熱々のカレーに冷たい蕎麦をつける食べ方。ある意味、名前から想像するものと違って裏切られるですが、このアイスカレーは名前の通り、アイスです。
つまり、凍ってるんですよ。でも、ルーがアイスクリーム状になってどろっとかかっている、というものではなくて、ある意味ドライカレー状というか、キーマカレーっぽいというか…。温かい玄米ご飯の上にそぼろ状になってかかっているのです。
もともと、冷凍保存していたドライカレーを食べてみたら意外とおいしかった、ということから始めたメニューのようですが、うん、これがなかなかうまいのです。スプーンをいれるとシャリシャリとシャーベット状な感覚。温かいご飯と合わせて口に入れると、とっても不思議。温と冷が思ったよりいい感じで同居していて、違和感ないです。
ただ、面白いのは、辛くないんです。
HOTって英語は「熱い」と「辛い」の両方の意味がありますが、その意味がわかった気がしましたね。熱いから辛く、辛いから熱いんですね。でも、冷たいと辛さが減る。つまり、熱いと辛さは(体感上)増しますが、冷たいと(体感上)減るようなのです。甘く感じる。これは面白かった…(もともとはそこそこ辛いドライカレーです)。
で、辛くないから汗も出ず(辛いと汗が噴き出る体質なもんで)、35度前後になるこの酷暑にはとっても助かりました。とはいえ、カレーのうまみはきちんと保持されていて、舌の上でカレーが溶けるときにジワーッとスパイスの香りを放出するんです。これがまたいい感じ。辛さで舌がバカになってないから微妙な味まで味わえるし。
つまり、酷暑で汗はかきたくないけど、カレーの風味とスパイスでスッキリさっぱりしたい!ってときには最適なんですね。凍ってるから涼しくなるし。
近くに行かれる際はお試しあれ。
ちなみに普通のカレーもおいしいですよ。辛口だと相当辛くてうまいです。で、大汗(笑)
p.s.
明日から3日ほど避暑に行ってきますので、数日遅れて更新になります。

