2007年09月16日

さとなお:カーザ・デ・ケージョ(恵比寿)

じゃ、ボクも恵比寿2丁目で一軒紹介します。

ご存知だとは思いますが、「カーザ・デ・ケージョ」
CASA de QUEIJO。ポルトガル語で「チーズの家」という意味ですね。「日本で唯一の本格的チーズバー」を謳った店です。

そういえばなかったかな。ニューヨークには「Artisanal」というチーズを売りにしたブラッセリーがあってとても流行っているけど(店の中にチーズショップがあったりする)、日本だとチーズの品揃えがいいフレンチはあっても、ここまでチーズに焦点を絞った店は確かになかったかもしれません。

全体に黒っぽいモダンなインテリア。カウンターとテーブルふたつ。カウンター上には鮨屋の冷蔵タネケースみたいなのがあり、チーズが多数保存されています。それを見ながら選べる趣向ですね。バックバーは壁が黒板状になっていて、絵やオススメのチーズなどが書いてあります。全体にお洒落ながらもカジュアルな雰囲気。

オーナー&シュバリエの斎藤氏がカウンター内に立っていて、チーズにくわしくない初心者には優しく、中級者以上にはくわしくいろいろ教えてくれます。

彼は雪印に長くいてチーズに関わってきたらしいのですが、ポルトガルのファドが好きで、定年前の有休を使ってポルトガルに語学留学したらしいんですね。で、定年後チェスコのチーズショップに再就職。店頭でチーズの販売をしているうちに接客が天職だと気づいたといいます。んでもってその店をたたんだとき、偶然に今の店のスペースで何かやらないかという話が舞い込み、この店を始めたとか。

なので、店名はポルトガル語。
でも、ポルトガルのチーズを中心にしているわけではなく、フランス・チーズが中心。ただ、メニューを見るとポルトガルのワインを多く置いていたりします。ボクが行ったときはポルトガル・チーズも少々ですが置いてありました(仕入れが大変だそうで、そのうち置かなくなるかもですが)。

ま、そういう経歴もあってか、斎藤さん、とても楽しそうなんです。その穏やかな雰囲気が店に反映されていて、とても居心地良い感じになっています。

チーズは一品500円。チーズ3種盛り合わせで1300円。5種で2000円。
可愛い専用陶器で出てくるカマンベール・フォンデュ(1000円)やジャガイモ&ラクレット(1000円)なんかもあります。
また、チーズ以外も少しあって、ピザ(1000円)、生ハムセット(小800円)、生ウィンナーセット(800円)、野菜スティック(500円)など。ワインはグラスで800円程度だったかな。

あと、イベントがわりとあるようで、毎月11日はチーズ食べ放題だったり、テーマ別のチーズフェスタをやったり、ミモレットの熟成度合い食べ比べがあったり、いろいろ楽しいです。

ま、なんつうか、ポルトガルの話ができて、チーズの話も出来る・・・ポルトガル好き&妻がチーズのプロであるうちとしてはとても居心地がよかったです(笑)

木金は深夜25時までやっているので、またあの辺(恵比寿〜広尾の深夜レストラン地帯)に深夜の居場所ができました。
posted by さとなお at 11:25| その他欧州料理・洋食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする