2007年09月07日

さとなお:とんかつ やまいち(神田)

伊藤さん、昼間はどうも。

ボクが「よし、新開店した『やまいち』でとんかつを食べよう!」と決心してひとりで出かける寸前に伊藤さんから「メシを喰いませんか」の電話、笑いました。さすがに鼻が利く(笑)

で、伊藤さんと「とんかつ やまいち」に行ったわけですが、やっぱりうまかったので書いときます。

ここは東京のとんかつ好きなら誰でも知っている「勝漫」でとんかつを揚げていた物静かな職人さんが独立し、8月20日にオープンしたばかりの新しいとんかつ店。でもすでに東京トップクラスですね。

「勝漫」はボクが東京トップに好きなとんかつ屋のひとつでした。
ご主人、てっきり「勝漫」のオーナーだと思っていたのだけど、雇われだったんですね。

で、そろそろ辞めたいと周囲に漏らしたら「独立しろ」とせきたてられたとか。ただ、ご主人、わりと弱気だったようで「自分なんかが独立しても成功しない」とあくまで謙虚。でも常連さんをはじめ、強く勧める人が何人かいて、「勝漫」から程近い「神田須田町1-8-4」に店を開くに至ったと聞きました。「勝漫」に近すぎるこの立地は別に他意はなかった模様。なお、現在の「勝漫」は、ホテル・オークラの社員食堂で働いていた方が受け継いで揚げていると聞きました。

味は「勝漫」と変わらない印象ですね。つまり、とてもうまい。

大好きな「特ロースかつ定食」は2000円。以前より100円安くなったかも。
とんかつは食べやすいように包丁が多めに入れてあり、山盛りのキャベツと丼ご飯、味噌汁、それに漬物、という構成。ソースも(たぶん)変わらず。おろしポン酢も置いてあった。また、前はなかった気がする柚子胡椒がありましたね。これをつけるのもなかなかうまかったです。

やっぱり彼が揚げるとんかつはうまいなぁ。香りがいい。衣もしっかりしていて剥がれず、サクサク音がする揚がり具合。サラダ油とごま油のブレンドで揚げているらしいんだけど、ラードに比べてかなりあっさりしているのも、この歳になってくるとわりとうれしいです。いくらでも食べられそうな、そんなあっさり感。

残念だったのはご飯かな。
以前の店ではご飯がとても良かったのだけど、今回はちょっと不満足な出来。でもこれは新しい厨房と機器に馴れてくるにしたがって良くなってくるかも。

なお、単品でいろいろ組み合わせて定食を作ることもできるみたいですね。ご主人は(他のお客さんに)それを勧めていました。メンチや海老、それに一口ヒレとか組み合わせて、400円を足して定食にするパターン。なるほどそれもいいかも。
ちなみに名物だった「大カツ丼」がメニューになかった気がした…(見落としか)。

そう、それと、単品の種類が減った気がします。
以前はにんにく焼きやら純レバーやら、もっといろいろあった気がします。ちょいと惜しい…。

カウンター4席、大テーブルひとつ(8席)、2人掛けのテーブルひとつ。
大テーブルの感じが以前といっしょ。というか、キャパ的には2席増えただけですね。たぶん、謙虚なご主人、この席数が自分には精一杯と判断されたのかもしれません。

いや、うまかった。
引退されなくて良かった。独立して店を続けるように口説いてくれた方に感謝。


posted by さとなお at 18:21| とんかつ・揚げ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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