2018年03月31日

いとう:SAKE Story (五反田)

スナック、ですか!
最近ちょくちょく、スナックな店増えてますよね。
さとなおさんが書かれていたようなコミュニティ的な店ではないですが、
先日も、西麻布にある「ザ・スナック」という店に連れていっていただきました。
ああいったアナログ感覚の遊びや店のスタッフとの距離の近さに、年配者の郷愁や若者の好奇心がたまらないのかもしれまん。

ただ、ぼくもさとなおさん同様タバコの煙が苦手で、スナックはおろか、大好きだったバーにも行かなくなりました。タバコが吸えないと客が減るなどと時代錯誤な危惧をするなら、煙いから行きたくないとする客の方が圧倒的に多数のような気がします。

では、もうしばらく五反田で続けてみます。
今度は日本酒の店。その名も「SAKE Story」です。
少々気をてらった感じの店名でして、硬派な日本酒党には、おやっと思わせるかもしれません。しかも店主は独立する前、日本酒王子とか言われてた男前。

ところが、日本酒好きは必ず、なるほどと膝を打つ、今まであるようでなかった日本酒専門店。
ストーリーと名乗るだけあって、SAKEだけではなく、酒を取り巻く土地や風土、器や料理まで関連付けて語ってしまおう。「旅するように日本酒を」がテーマなんです。

単純にテロワールや保存のことを考えても正当で、まさしくその通りなのですが、ある一定期間(現在は3ヶ月)を定め、一つの県の日本酒ばかりを集め、その県を代表するような珍味や料理を揃えて、文字どおり旅するように楽しんでもらおうという趣向。
器までも、その県のものを使っているとも聞きました。

酒飲みは、一刻も早く飲みたい、合わせてツマミも欲しいのが常。
最初に出される突き出しはお重に4種類入っていて、まさしくその県の珍味。酒に合わないはずはありません。

こうして説明してくると、少々ガチガチの日本酒店な感じも受けますが、店主のお人柄でしょうか、意外とざっくばらんで、最終的にはただの酔っ払いでいさせてくれるところがまたいいです。
ガチガチではないところで言えば、もちろんビールも焼酎も置いてます。

五反田駅からはさほど遠くはありませんが、ネオンで賑わう通りから数本それた裏道の(マップを見ながら行くと、おそらく最初は建物の反対側に行ってしまいます)2階。アプローチもなかなか絶妙で、ちょっと冒険したいカップルのデートにもぴったりくるかもしれません。


posted by 伊藤章良 at 19:03| 居酒屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする