2018年01月31日

いとう:エチュガライ(五反田)

「若ちゃん」、さとなおさんの記事を読んで凄く気になり、さっそく行ってきまいりました。
実は最近、自分の中で五反田がプチブームなんです。週一ぐらいで五反田に出向き、新旧の入れ替わりというか、ごちゃごちゃした猥雑な部分と美しく発展していってる面との境目を楽しんでます。

そんな訳で、「若ちゃん」の情報を一番喜んだのはぼくかも(笑。
大通り沿いにあるとは驚きでしたが、女将さんのお父さんの代からおでん屋さんだそうで、まさに大人の空間。
大振りのおでん種にも、ちょっとしたつまみも、剣菱という酒のセレクトにも感激ですが、さとなおさんの言われるごとく「禁煙」の二文字がスゴイ。お父さんの時代から貫いておられるそうで、まさに五反田にあっては英断ですね。
元々すごい人気店ながら、禁煙にすることをすすめて実践した店が二軒あるんだけど、いずれの店も売り上げが伸び、掃除もメンテナンスも楽になって、いいことばかりと聞いてますが(笑。

そこで今回は、マイブームの五反田繋がりで。
酒場ではなくバー、いやバルなんですが。「エチュガライ」というスペインのバル。もしくはシェリーバーかな。

最近、カジュアルなツマミとワインの店をやたらバルと言う傾向にありますが、以前ダイニングバーと呼ばれた系統がバルと呼称変更しただけ、みたいな。スペインのバルを名乗るなら、やはりシェリーについてもちゃんと知識とストックをお持ちではないと悲しいですよね。

ところで、シェリーは英語なんですが、スペインでは何というかご存知でしょうか。ヴィーノ・デ・ヘレス、つまりヘレスのワインです。シェリーはアンダルシア地方のヘレス・デ・ラ・フロンテーラと、その周辺の町で作られていて、こう呼ばれるようになりました。ただアンダルシア以外でヴィーノ・デ・ヘレスと注文すると、たいてい、シェリー?、とかティオペペ?と確認されますが(笑。

「エチュガライ」のマスターは、東京のスペインバルでは草分け的存在である中目黒「ベネンシア」にもおられたそうで、雰囲気は少し似ていますが、クラシカルながらスピリッツ主体のオーセンティックなバーとは一味違うカジュアルさも備え、とても楽しい店。マスター自ら、何度もスペインに足を運び、シェリーやスペイン料理の研鑚を積んでおられて、シェリーのバリエーションもさることながら、料理もこの店で完結できるぐらい魅力的なものが揃っています。

もちろんスペインワインも各種(ここでワインを飲んだことはないんですが 笑)。なにより、スピリッツほど強くなくワインや日本酒よりは少し厚めな違う口当たりが欲しい。そんな気分ってあると思うし、テンポよくフラメンコが流れ、オレンジ色の灯りの中での欧州体感は、五反田の喧騒とは別世界のくつろぎです。
posted by 伊藤章良 at 17:00| その他欧州料理・洋食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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