2017年05月31日

いとう:キッチン富ヶ谷(代々木八幡)

さとなおさん、南インド料理の力作、ありがとうございました。
やはり現地で体験すると違いますね。ぼくはインドには未訪なので、とても参考になりました。
かくいうぼくも、東京でインド料理といえば、南インド料理店しか行かないんです。でも中野の店は未訪でした。

ぼくの友人にも、手でインド料理を食べるつわものがいますが、彼は実に巧みに(かなり練習したとのことだけど 笑)指を動かすので、どんな店でも堂々たる姿。全く違和感がありません。あそこの領域まで達すると、きっと勇気など不要になるのかもしれませんよ。

もう一点なるほどと思ったのは、北インドのカレーは油や塩を多用するということ。ぼくも日本でカレー全般を食べるときにもいつも同じことを考えていて、カレーは、日本でいうところのダシや食欲のわくスパイスで食べるべき。日本の一般的なカレーは塩辛くて閉口します。

特に焼肉店などで、肉の切れ端を煮込んだと胸を張るカレー。そこそこ肉からのダシは出ているでしょうけど、ものすごく塩辛い。また塩辛くすればヒトは単純においしいと錯覚しゴハンもすすむので、評価も上がる。
でも、個人的には違うと言うか、真逆と思っています。

そこで、ずっと塩辛さではなくおいしく食べさせるカレーを探していて密かに発見した店を今回は紹介します。代々木八幡の「キッチン富ヶ谷」です。

ここって、かなり不思議な店。好立地なのにランチしか営業せず、スタッフは全員女性。スカーフを巻いた外国の方もおられて説得力も十分です(笑。謎は謎でいいと思い、持前の好奇心は発揮せず、毎回ゆるゆると楽しんでいます。

カレーの種類もいろいろで、個々には書きませんがすべて試してみました。中には少々塩味の濃いものもあります。なのでまずは「チキンカレー」をぜひ。上記したように、これぞスパイスとスープの妙味でゴハンを食べさせる、個人的に思うプロのカレーとしての、あるべき姿です。

カレーのスープを熟成させるためという理由で毎週水曜日はカレーがなく、その日のみラーメンを提供します。もちろんラーメンも食べましたが、内緒にしたいぐらいの美味しさ(笑。

スタッフは女性のみで全体的にラブリーな店内。カレー以外にヘルシー感あふれるサラダとか飲み物とかも付いてカフェ風の展開。もちろん女性の一人客多しとくると、個人的には苦手なタイプなんですが(笑、男性でも十分な量もあり、ここのカレーは病みつきです。

posted by 伊藤章良 at 11:25| カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする