2005年06月09日

さとなお:ラ・ピッチョリー・ドゥ・ルル

新梅田食堂街、ボクも何度も行きました。
当時は立ち飲み屋に女性の姿はほとんどなく、というか、30代以下の男すらほとんどおらず、コアでディープなおっちゃんたちが溜まっていましたね。ブームになって若者たちがいろんな立ち飲みに行きだして、ああいうおっちゃんたちは行き場を失ってしまっていないのかなぁ。世の中から「おっちゃんの領分」がどんどん減ってってますね。「いい歳になったらああいう飲み方・遊び方をしよう」と思っていたことが、いい歳になってなくてもどんどん出来る感じになっていってます。良くも悪くも。

ただ、立ち飲みが「楽しいもの」として広まったのはうれしいですね。
夜の遊び方のパターンが圧倒的に増えた。最初に軽く一杯とか、最後に軽く一杯って時に、座る店に行くとどうしても1時間とかすぐ経っちゃうけど、立ち飲みだと20分で店を出られたりするし。

話はガラリと変わって。
昨晩、伊藤さんが記事に書いていた「ラ・ピッチョリー・ドゥ・ルル」に行ってきました。
広尾の「アラジン」の数軒横にあるビストロ。やけに空いてるなぁ、と思ったら、ちょうどディナータイムにWカップ予選の北朝鮮戦をやっていたんですね(笑)。ラグビー派のボクはわざとWカップテレビ中継時にいいレストランを予約する手をたまに使うのだけど、昨晩ははからずもそうなっちゃいました(そうとわかっていたら、もっと予約の取りにくい店に行くんだった!)。

ちょっとだけファンシーな匂いのするビストロでしたが(インテリアなど)、料理はしっかりしていて満足しました。ブーダンノワールとカスレが印象に残っています。全体にわりとガッツリした味のわりに、ガッツリ感が前面に出てこないのが少し残念だったかな。ビストロの「わーい!」感が薄いというか…。まだ新しい店なので、だんだん余分な要素を削ぎ落として、シンプルに昇華されていくことを期待します。

沖縄かぁ。いいなぁ。じゃ、とりあえず伊藤さんが次に書くまでこのブログもお休みということで。
ボクが連続で書こうかと一瞬思ったけど、まぁどっちかがいない時は休む、というのがシンプルでよいっすね。
posted by さとなお at 19:45| フレンチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする