2007年05月20日

さとなお:タベルナ・ダデリア(ポルトガル)

天健、行きたい!
とても惹かれます。暑くなりすぎる前に行こっと。

さて、ポルトガルはこの辺にしようかな、と思いつつ、最後の一発。
ナザレにある「Restaurante Tipico Taberna D'Adelia」(Rua das Traineiras,12,2450.196 NAZARE/262-552-134)をご紹介しときます。この"Restaurante Tipico"というのは郷土料理を出す店、という意味みたい。ティピカルから来ているのかな。なので店名は「Taberna D'Adelia」だと思われ。

ナザレはリスボンから北に行ったところにある大西洋沿いの港町。
もうね、アジの干物が網に干してあったりして「ここは沼津かい!」って匂い満載の小さな町です。あの魚臭い匂いが充満している。レストランも店の前で魚を炭火焼きしていて、煙がモクモク上がっています。魚好きの日本人にはたまらない町でもありますね(だから人気があって、ポルトガル行った人の多くはナザレも訪れています)。

観光地だけに観光客用のレストランも多いのですが、町を一周二周するころにはいくつか選択肢が狭まってきます。海沿いの景色がいい店はパス(観光客用)、細い路地にあって地元客で混んでいそうな店、店の前で炭火焼きしている様子がいい店、できるだけ古っぽい店……って感じで選んでいって、辿り着いたのがこの店。ガイドブックには載ってないけど、味はとても良かった。

特に印象的なのはタコめし。アローシュ・ド・ポルヴォって言うんだけど、タコの雑炊というかリゾットというか。この店のそれは実にうまくて、娘がこのごろ珍しいほどの食欲を見せました(でも大量に来るので注意)。周りの席を見てもカタプラーナやカルディラーダなどの鍋もおいしそうだし、炭火焼きの魚類も実においしいし、まぁなんてことない店なんだけど、おいしかったという事実からオススメしておきます。当日イワシはなかったんだけど、旅行者ならまずはイワシ(サルディーニャス)でしょう。

つうことで、ポルトガルは、これで4店ご紹介したのかな。
最後になるけど、ポルトガルにこれから行かれる方へのオススメとして、絶対ポウサーダ(ポサーダ)に泊まってください。スペインで言ったらパラドール。つまり古城とか古い修道院を改築して使っている国営ホテルです。
ボクたちが行った中では、オビドス、ベルモンテ、アライオロスのポウサーダが実に良かったです。大オススメ。それらのホテルではそのポウサーダでディナーもとったんだけど、ベルモンテのが素朴でいい味でした。オビドスはクラシックすぎ、アライオロスはモダンすぎ。まぁおいしかったけど。

そんなこんなで、ポルトガル・シリーズはおしまい。
でも来週ニューヨークに行くので、次はニューヨーク・シリーズが始まってしまうかも。興味ない方にはつまらないと思うので、途中に東京のレストランも混ぜますね。


posted by さとなお at 18:29| 海外のうまい店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。