そういえば、最近さとなおさん「若くなったあ!」
「バードランド」系は阿佐ヶ谷時代に一度行っただけ。「すきやばし次郎」横に移ってからも、店主と親しい編集者の方に誘っていただいたりしてチャンスはあったのですが未訪です。焼鳥って必要以上に塩がキツイし、それに見合った強い酒を飲む傾向にあるので、個人的には味覚より食感重視かな。
以前料理王国で、「東京は焼きの文化・大阪は揚げの文化」というコラムを書いたことがあります。大阪は、見かけがあまりよくない肉でも食べて旨けりゃいいんで、衣をつけて揚げてしまう。一方東京は、素材の良さを目で確認することで、価値や旨さを感じる、みたいなこと。
自分は、焼鳥でも串カツのような食べ方をするなあと、つくづく思います。
さて、昨日は、星条旗通りにあるバー「MileEnd」オーナー田部さんの導きで、高校時代田部さんのクラスメートだった女性がお母さんと営んでいる芝大門のおでん「桔梗」へ。田部さん曰く、高校時代は銀河鉄道999のメーテルに似ていたという美貌の同級生ですが、20数年を経た今も大変お美しい、はにかんだ笑顔がメーテルの憂いを髣髴とさせる素敵な方。
昨夜はかなり冷え込んでラッキーにもおでん日和。お店も超満員です。おでんは薄味で練り物種の種類が豊富。お新香やほたるいかの干物などちょっとした肴もおいしく、穏やかでやさしい母娘の雰囲気でとても温まりました。
その後「MileEnd」へ。ここはモルトの種類も豊富な本格バーなんですが、バーテンダーである田部さんが、中国・東南アジア外遊の経験を生かして作る特別料理「陳麻婆豆腐」がめちゃウマ(ただし、毎日はありません)。花山椒は本家以上に利いており相当辛いけど、ラー油を多用せずとてもコク深い味わい。豆腐やひき肉の食感もクリアで細かいところまで手をかけておられるのが分かります。さっきまでのやさし味から一変してヒーヒーしました。食べすぎ。

