2007年02月14日

いとう:だっせ(銀座)

三連休もあり、なんとなく、あっという間に日が過ぎてしまいます。遅くなってすみません。

>おとといご一緒した「ウォンシュ」でごまかさせてください。ワイン飲んだし(笑)

あ、ぼくも「熊の穴」のメンバーであるとバレてしまいましたか(笑)。

>業界人・芸能人・スポーツ選手がわりと来ているバー。そういうバーってちょっと品がない荒れた雰囲気になりがちなのだけど、ここはそういう感じになっておらず、客もどこか抑制して飲んでいる空気があります。

そうですね。ギリギリの線かな。と同時に近隣の皆様が応接代わりに使っておられる向きもありますね。なので雰囲気を大切にしておられるのでしょう。

ところで、週末たいへんウマイらしいチヂミを食べに連れて行っていただくので、そこをチヂミつながりで紹介しようかと思ったのですが、またまた延びてしまいそうでしてひとまず・・・。

うーん。めっちゃ遠いですが、郷土料理つながりで、東銀座の「だっせ」を。ここはぼくの知る限り、東京で唯一、大阪の郷土料理であるくわ焼(串に刺した食材を鉄板に載せ、上からアイロンのようなコテで押して圧着させて調理する料理)を食べることができる店です。意外と関西人も知らないんですが、大阪にはくわ焼を出す店が数軒あって(「たこ政」「たこ坊」「海千山千」など)、大阪の郷土料理として折に触れて雑誌等で紹介してきたんですが、東京では、数年前まで新橋にあった「たこ坊」が閉店し、いまや「だっせ」だけになりました。

勘のいい方はお分かりかと思いますけど、「だっせ」とは典型的な大阪弁の語尾をとったもので、いかにも大阪らしい店ですよね。

東銀座の相当うらびれた場所にありますが、すでに10年以上この地でがんばっているかと思います。その日は何年かぶりに会う大阪出身の友人との食事に選びました(が、ちなみに彼はくわ焼のことを知りませんでした 笑)。

鉄板に圧着させて焼くので、普段は揚げ物でしか難しい、レンコンやピーマンの肉詰めが独特のおいしさで定番メニュー。座ってまっ先に注文するも、どちらもないとの答え。エッ。
しかも、渡されたメニューにくわ焼は記されておらず、ごく普通の居酒屋と同じ・・・。もしや業態転換をしたのかと驚きましたが、訪ねると、ちゃんと別にくわ焼のメニューを持ってきてくれました。

くわ焼の定番メニューもないことから想像されるごとく、見渡してもどのテーブルでもくわ焼を食べてる人はおらず、皆さん普通の居酒屋利用。後半で少し居酒屋メニューもいただいたところ、なかなかうまかったので、安くてうまい居酒屋として、東京人にはインプットされてしまったようで残念です。

ぜひ、「くわ焼」指名で、行ってみてください。
肉詰め以外におすすめは、ピーマン、マグロ(しょうが焼き)、エビ(ピリカラ焼)、とんぺいなどでございます。
posted by 伊藤章良 at 13:26| 和食(小料理・割烹・郷土料理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする