2006年12月21日

さとなお:クール(銀座)、なかしま(大阪)

> つまり、数十席の居酒屋でいくつもの酒を置いて注文をとっても、
> すべての酒の保存状態がどんどん悪くなるばかり。
> 口開けの酒を飲んだ方と最後の方を飲んだ方で同じ料金というのもおかしい。
> だったら、こちらを信用していただいて厳選した酒を用意し、
> それを料理(も基本的にはコース)に合わせてこちらで選んでお出しする

なるほどねー。理にかなってますね。
ワインとかは毎回バキュバンでシュコシュコ空気を抜いて酸化に神経質になるのにね。
居酒屋での日本酒でちゃんと意識してこなかったかも。冷蔵はしてあるにしても、開封状態で保存しているわけで、劣化はしてますよね…。

「前割り」もいいなぁ。それは絶対うまいと思う。
水割りって難しい飲み方ですからね。本当にうまい水割りって作るの難しいし。

ボクが覚えている範囲だと、「すごくうまい水割り!」だと思ったのは銀座の「クール」のウィスキーの水割りと、大阪はお初天神の「C.C.ハウス なかしま」のC.C.の水割りです。どちらも名人芸でしたね。バランスが最上で、まろやかで、ウィスキーやC.C.を舌に感じさせないの。そのくせ余韻が長い。そういう水割りってなかなか作れないです。自分でもさんざん試したけど成功するのは百に一つ。あぁもう一度飲みたいなぁ、あの完璧なバランスの水割り…。

「クール」は古川緑郎さんが引退して閉まっちゃったし、「なかしま」はご主人が亡くなってしまったし(いまは息子さんがやっている)、もうどちらも味わえないのが悲しいです。いや、「なかしま」はもしかしたら息子さんがあの領域まで届いているかも…。
※両店ともボクのサイトにくわしく書いています。もし良ければそちらもお読みください。「クール」「なかしま」

ちなみに関係ないですが、渋谷公会堂が「C.C.レモンホール」になったそうですね。
ボクにとって「C.C.」は永遠にカナディアン・クラブなので、なんだかいつもカナディアン・クラブのグラスにレモンが入っているような絵が浮かんじゃいます。まぁそれはそれでなかなか大人なホールですが。


posted by さとなお at 08:19| バーなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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