2006年10月26日

さとなお:炭火焼 八仙(札幌)

へぇ、良さそうですね。名前的に神戸牛なのでしょうか。

じゃあ今日は肉つながりで、札幌の「炭火焼 八仙」をご紹介。

ボクはジンギスカンに明るくなく、北海道の郷土料理としてしか認識してなかったのですが、いろいろ聞くと、あれって戦争と深く関わっているんですね。
もうご存知だとは思いますが…。厳寒地用の軍服の素材として羊毛を活用すべく始まった「綿羊百万頭計画」で、一気に種羊場が出来たのがキッカケだったようです。羊毛を取るために飼育した結果発生する羊の肉を、なんとか食料として活用しようとして、中国の羊料理をもとに日本人に合う料理方法が考えられ、ジンギスカンと名付けられたとか。羊毛を取るのが目的だから、もともとはラムではなくマトンを使っていたのでしょう。

いまでは北海道の郷土料理になってますが、それは種羊場があったからだそうです。
同じように種羊場があった長野にもジンギスカンは(違う味付けで)残っているとか。
でも、日本で初めてジンギスカン専門店が出来たのはどちらでもなく東京の高円寺だったそうです。「成吉思荘」。いまではもうないようですが。

さて、この「炭火焼 八仙」ですが、塩ジンギスカンの店です。
サフォーク種の肩ロースをタレではなく塩で味付けしてあるだけ。わりと厚切りしてあるそれをジンギスカン鍋ではなく炭火の網で焼くわけです。まぁなんつうか、タレにも漬け込まず、ジンギスカン鍋も使わないので、これってジンギスカンと呼んでいいのか?って感じではありますが。

でも、タレを使わないだけあって、羊の香りがとてもよく鼻に届きとてもうまいっす。
ジンギスカンはタレがどうもくどいと思っていたんですが、塩だと羊の味そのものが味わえてとても良いですね。羊好きなら普通のジンギスカンより満足すると思います。
羊だけでなく牛もいろいろあるんですが、それらも基本的に塩で焼く。野菜も魚介も塩で焼く。シンプルでとてもうまいです。

あと、焼酎の品揃えがよく、いろんな珍しい焼酎が置いてあるので、渋いご主人と相談して決めると良いですね。こぢんまりした店で大人数は入れないので予約必。店内は10人強しか入れないんじゃないかな。外にもテーブルがあり春夏秋は外テーブルも気持ちよさそうでした。
posted by さとなお at 17:56| 焼肉・韓国料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする