なんとか復活しました。ご心配かけました。
全体に体調が下降気味の時に無理をすると覿面、という年齢になりましたね、お互い(笑)
ところで、じゃぁボクもラーメン、というか街場の中国料理の名店をひとつ。
今日、ちょっと用事があり、横浜の元町に行きました。
元町・石川町近辺で昼ご飯、となると、中華街か「霧笛楼」か、はたまたどっかのカフェか…とかなると思いますが、ここ数年、ボクは断然「奇珍」ですね。
石川町から歩いて15分ほどしてしまうし、そろそろ本牧かなぁという感じなのだけど、中華街で中途半端な中国料理を食べるくらいなら、トンネル越えててくてく歩いて「奇珍」に行きます(石川町南口を降りて元町商店街の入り口の大通りを右折。2つあるトンネルのどっちでもいいから潜って、信号3つ目の右角あたり)。
大正7年創業の老舗で、当時のまんまの店内が実に趣深いです。古くさくて大衆的なんだけどどこかモダンな匂いがする。これだけでご馳走って感じの店です。白衣のおばちゃんたちのサービスも乱暴だけど親切でこれもなんか懐かしい。
んでもって、料理の味がこれまた超懐かしい「昔のご馳走味」なんです。
いまなら「B級」ってことになっちゃうかもしれないような懐かしい昭和初期の中華味。チャーハンとか取ると泣けますよ。甘くてべちゃべちゃ(笑)。でも有無を言わせず旨い。娘なんか「おいしー!」とばくばく食べてました。お皿でなく丼に大盛りで入ってくる感じも賄いっぽくていいんです。ついてくる中華スープがまた泣ける。あぁ子供のころの中華スープだぁ…。
ラーメンやタンメンもとてもいいですね。
相当な極細麺です。シンプルかつ懐深い味。麺は自家製手打ち麺らしいです。大きなメンマとネギがうまい。サンマーメンもいいし、塩味のシンプルな五目ソバも捨てがたいです。竹の子ソバも。
一品では、多くの人が頼んでいるのが「アゲワンタン」。パリパリと食べる。数枚食べると飽きが来るような脂っぽい味なんだけど、どうしても数枚かじりたくなる味です。とはいえ一品で取ると大量に来ちゃうので持ち帰りのドギーバッグを作ってもらうのがいいですね。
そしてタレにつけて食べる「肉団子」もいいです。中がしっとりあっさりしていて(生姜が利いている感じ)うまいです。これも量がとても多いので数人で行ってシェアしないととても無理。あ、あと「シュウマイ」も名物です。超シンプルなシュウマイだけど、クセになる味。
ま、とにかく量が多いので、オーダーは慎重に。
あ、それとですね、この季節は「生ザーサイ」をつまみにどうぞ。
塩辛いけど、これだけでビール3本飲めます。激うまっすよ!
元町の商店街入り口から、左に行ったら中華街。右に行ったら「奇珍」。ボク的には「やっぱ奇珍でしょ!」って感じです。ちなみに「奇珍楼」という店名だという説もありますが、看板も店のマッチも「奇珍」と書いてあるので、ここでは「奇珍」でご紹介しました。キッチン、から取っているのかな…。

