> 真ん中に間仕切りが入った、二種類のスープの火鍋ですね。
> 今や中国全土でもすっかり定着したようで上海にもたくさん専門店がありました。
> あれは胃腸が弱っているときに食べるものなんですか。
> 上海で食べたときは翌日までずっと胃がもたれてつらかったです(笑)。
ある本によると、あの二種類スープの火鍋を世に広めたのは清朝の乾隆帝らしいです。
インドシナ半島まで大遠征をしたときに知った南方風しゃぶしゃぶ鍋を「これぞ薬食同源の理想的料理である」として中国全土に普及させたらしいですよ。
ボクはあれでは胃はもたれませんが、まぁボクの場合うどん11軒ハシゴとかするような胃ですから参考にならないかと思います。
「とんき」は、すいません、ボクはとんかつ的には好きではありません。
って、伊藤さんも微妙な書き方をしていますね。あの雰囲気や名物おばちゃんや職人たちの佇まいはもちろん好きですが、とんかつ的には…。
とんかつと言えば、最近では(相当B級ですが)新橋の「まるや」が安くて気に入っています。「とんき」と比べてどう、という意味ではなく、B級で安いのにとてもちゃんと作っているので、なんか応援したくなる店なのです。
丁寧でしっかり作っているとんかつなんですね。安いなり、ということも言えますが、なにしろロース定食とかで700円ですから文句はありません。固めに炊いたご飯もきちんとしているし。しじみ汁もお新香もこの値段では立派なものです。
油は植物性の香りとラード系の甘い香りが混ざっている感じで優しく鼻に届きます。衣も剥がれずカラッと揚がっているしなかなか。胃にももたれにくい。
肉は原価の安いものを使っているのでしょうが、安い肉の中にひそむ魅力を最大限に引き出してやろうという意欲を感じます。全体に甘く味をまとめています。うん、安くてもきちんとおいしくなるのだよなぁ。
700円なのにきゃべつとご飯はおかわり自由。もしかしたら味噌汁もおかわり自由かも(確かめてないけどそんな雰囲気)。
以前はすいてましたが、いまやランチタイムは近所のサラリーマンで大行列です。「ポンヌフ」とか「七蔵」とか「東」が入っている新橋駅前ビルの一階。700円で満足できるロースかつ定食のコストパフォーマンスをぜひ一度。

