2009年10月18日

さとなお:ブラッスリー・マノワ(広尾)

いい店っぽいですねー「達 菊うら」。
新宿はあまり行く機会がないんですが、行ったら行ったでいつも店に困ります(単に知らないだけなんですが)。特に和食は困るので、ぜひ今度ためしてみます。

ではボクは、北海道でシェフが撃ったジビエを東京で食べられるフレンチをご紹介します。

広尾の「ブラッスリー・マノワ」
ここ、北海道の道東は標茶町にあるマナーハウス(荘園主の邸宅)をイメージしたオーベルジュ「ヘイゼルグラウス・マナー」の姉妹店なんですが、まぁあちらが2000年に出来て、こちらが2006年開店ですから、弟分ですね。マナーをフランス語読みしてマノワだと思うし、経営も一緒だと言うし、「ヘイゼルグラウス・マナー」の東京支店に近い位置づけかもしれません。

「ヘイゼルグラウス・マナー」は、ボクが20世紀最後に行ったレストラン(オーベルジュですので泊まりましたが)です。押し迫った2000年12月30日に行きました。
シェフ自らが撃ってきたジビエ料理がなかなかおいしく、美しい雪景色と相まって、とても印象的でした。でもその支店に当たるレストランが広尾に出来ていたとは寡聞にして知りませんでした。出来て3年にもなるのにねぇ。

ブラッスリーと名乗ってはいますが、木をふんだんに使い、ちょっと高級レストランっぽい雰囲気になっていて、とても居心地のいい店です。店の人に聞いたら「狩猟の館をイメージしている」とのこと。なるほど。
カウンターにテーブル席が3つほど。カウンターはパリのきらきらした調度品を置いた古いビストロって感じかな。ギャルソンのサービスもよく行き届き、とても気持ちいい空間になっています。

さなメモでも書きましたが、ここでは東京でも意外と置いていない「フリュイ・ド・メール」が食べられます。例の氷の山に生牡蠣やらムール貝やら海老やらが刺さっているヤツですね。あれ、海外では超お馴染みなのに、日本ではあんまりお目にかかれないメニューですよね。これがちゃんとあるのはうれしいことでした(わりと好きなんです)。これらの魚介類も北海道直送らしいです。

そして、冬のこれからの時季はジビエですね。
「ヘイゼルグラウス・マナー」のゲームキーパー(森番)が撃ち、そこの専用施設で下処理&熟成をしたものを直送するという徹底ぶり。素材は完璧です(フランス産ももちろん揃えています)。味つけはちょっと濃いめという方もいますが(ボクの友人)、ボクが行った夜はそれも感じさせず、ちょうど良かったですね。素材の味を殺さず、実にうまい。行った夜はクスクスを食べたんですが、これがまたうまい。クスクスって香りがないヤツがあるでしょう。きちんと香って歯ごたえもあるクスクスが食べられるとシアワセになります。

ワインも高すぎず安すぎずイイモノを揃えているし、道からちょっと奥まったロケーションもいいし、いろいろ使い勝手がいい店だと思います。今年はもう一度、山ウズラを食べに伺う予定です。全体に春夏より秋冬が似合うレストランです。これからの季節にどうぞ。


posted by さとなお at 21:40| フレンチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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