2006年01月25日

いとう:鳥樹(蒲田)

>でも1800円のランチが高いかどうか、意見が分かれるところでしょうね。

確かに。1500円が妥当として、300円JR東日本に献上しているのと同じだからなあ・・・。そう考えるとちょっと悔しいのですが。

>ただ、ボク、ステンレスとカトラリーとかが擦れる音が其手なんですよね。

それ、わかるなあ。微妙にイヤな音ですよ。インドは基本的には手で食べるから、きっとステンレスでもよかったんでしょうね。となると「廣田」はなんでかなあ。洗物が苦手なのかも(笑)。

今日はまたまた鶏料理の「鳥樹」です。
というか、数日前に五反田の「庭つ鶏」という、注文が入るごとに鶏一羽をさばく秀逸の店を紹介したんですけど、それを読んだ読者の方から、「庭つ鶏」の料理のルーツ(というか、たぶん「庭つ鶏」のご主人が修業をされたのではないかな)は、こちらのはずですよ。と、教えていただいたのです。

そのお店は「鳥樹」と言って、旗の台に2軒、蒲田に1軒お店があります。旗の台には本店と、本店ご主人の息子さんか営む東口店があり、蒲田にはもう一人の息子さんの店が。との情報を得て早速出かけました。

せっかく行くのだから、2軒目3軒目の楽しみを考えて「蒲田店」を選択。極寒の夜でしたが、男前の息子さんの前に座って、絶妙の包丁さばきを見ながらじっくり鶏料理を堪能。改めてうまいなーと嘆息。お勘定のときには「エッ、そんなに安いの」と驚嘆。

メニューはほとんど「庭つ鶏」と同じ(というか、「庭つ鶏」が「鳥樹」のメニューと同じです、と書くべきかな。もちろん新鮮な鶏肉を扱うことが信条の店なので、売り切れはやむなく、双方の店のメニューすべてをcheckしたわけではありませんが)。酒類は「庭つ鶏」の方がバリエーションも豊富で、店主の酒に対する愛情と探究心が現れていると思いました。

それにしても、本当にここの鶏はウマイ。メニューは全く鶏のみで他にサラダや漬物程度の箸休めしかないんですが、鶏自体のバリエーションの豊富さに瞠目するし、生・焼・揚・煮の四種類の調理法と酸味の利いたタレだけで、山海のさまざまな食材に接しているような気にさせてくれます。「パートツー」「コマネチ」などの常連メニューにもトライ。ぼくの記憶の中にない初めて口にする部位でした。残念ながら「セセリ」(首)は売り切れだったんですが。


posted by 伊藤章良 at 11:42| とり料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする