2009年03月01日

いとう:鮨 太一 (銀座)

なんだか暖かい日と寒い日が折り重なるようにやって来るので、体温調節が大変ですね。

さてぼくは、久しぶりに新オープンの鮨店「鮨 太一」をとりあげます。

経済が急激に変化する中、鮨の開店ラッシュも一段落したかなあと思える昨年末に「鮨 太一」は登場。チョコッと別のところでも紹介したんですが、銀座は交詢社ビルにあった「鮨 逸喜優」の店長が独立し、コリドー街の近く、天ぷら「あさぎ」が1階にあるビルの2階でスタートです。

さとなおさんも、よく男鮨女鮨といった表現を使いますが、男鮨の雄を「松波」、女鮨を「なかむら」とするなら、「鮨 太一」は男鮨ですね。小柄で柔和なお顔の店主からはもっと優しいタッチを想像したものの、メリハリの効いた大きめのにぎりで、個人的には久々に好みの新店に出会ったと喜んでいます。

煮炊きしたつまみもそこそこキチンといただけるのですが、にぎりを充分に味わってもらいたいという意思が明確で、そういった鮨職人としての姿勢も好感が持てるし、酒の種類を絞り高級居酒屋的利用になってしまわないことにも配慮があります。

元はバーだったという店、スペースは狭いながらも火を使う調理は全て裏で、客から見えないところにて対応できるよう工夫されており、鮨店としての居心地のよさや完成度も相当高いんです。

店主 石川太一氏は、とりあえず今は、昼も夜もほとんど休みを作らず自分の体力が続く限りやってみたいと意欲を語っておられて、その理由も、独立して店をするってこんなに楽しい充実した毎日だとは思わなかった・・・、と言われてました

休日や金額のことを書くと、情報が変わってしまったときにツライんだけど、メニューは店の外に掲げられているのでぜひご確認下さい。銀座にできたニューフェイスとしては納得のグレイトバリューです。昼の時間帯はとても可愛らしい女将さん(奥様)がお店を手伝っています。
posted by 伊藤章良 at 23:51| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする