「リトル小岩井」。一部のネット系で言われているロメスパの雄ですね。もう一つの有名店「ジャポネ」には行ったことがあるんですが、「リトル小岩井」は未だ到達できていません。でもロメスパよりドメスパ(ドメスティック・スパゲティ)の方が、なんとなくピッタリな感じ(笑。
ナポリタンやカツレツなど、もともとはイタリア料理がルーツなのに、ここまで似て非なる旨いものを作り出す日本人は、やっぱりすごいよなー、と思います。
今日は、前回なんとなく予告した女性だけの手打ち蕎麦店「國定」。
ここは、銀座の電通通りとコリドー街との間の道沿いからさらに少し奥に入った地下に、今秋オープンしました。さとなおさんも紹介していた「むとう」の近くです。
蕎麦打ちの修業をした方とパテシェの修業をした方の女性2名で始められたとか。面白いコラボレーションが期待できそうな気配。テーブル席に陣取り厨房の方を見ると男前の背中が見え、その方が歯切れのいい口調で客と応対したり、スタッフに指示を出したりたので、ああ男性もおられるんだなと思っていたら、お支払いのときに、近くに行って「女性」だと分かって内心びっくり。
肝心の蕎麦について。せいろは量がけっこうあるのですが、弾力や喉越しの通りがよく、つゆのバランスも絶妙なので、クイクイいけます。ただ、蕎麦自体から立ち上る香りが少し薄いような気がしました。この時期なのでもっと蕎麦の香りが際立つように思うのですが・・・。
それと、ランチセットがなかなか個性的。
サラリーマンの空腹を満たす蕎麦店のランチセットといえば、たいていは親子丼とか、かやくごはん付きが定番ですが、考えてみれば、蕎麦もご飯もどちらも炭水化物系。「國定」のランチセットは、サラダ(ドレッシングが個性的)、小鉢、豆腐、そしておばんざいかデザートいずれかのチョイスと蕎麦になっています。
店主國定さんは、蕎麦打ちと同時に利酒師でもあるとのこと。日本酒と蕎麦がゆっくり楽しめる銀座の隠れ家となりそうです


