2011年08月06日

さとなお:魚菜工房 七重(八戸)

なるほど岐阜ですか。
岐阜市はあまり縁がないのですが、その店に行くためだけに行きたいなぁ。でもそこの味が東京で食べられるのもうれしい限り。ぜひ行ってみます(食べログのほとぼりが冷めてから)。

さて、せっかく西の味に行きかけたのに申し訳ないのだけど、本州の東の端っこの方、八戸の食を書いてみたいと思います。

先週行ってきて、かなりおいしいものに出会って、八戸の食に開眼したのだけどw、特に鯖はうまかったですね。まだ旬には少し早いのだけど、これで旬が来たらどうなるのか、ってくらいはうまかった。

もともと八戸はイカの漁獲高日本一の街なので、イカはそりゃめちゃくちゃうまいわけ。
でも、地元に行くと皆が「鯖もいいよ」「鯖が最高!」と勧めてくれる。八戸沖さば、と呼ばれてブランドになっているんですね。

で、今回ご紹介する「魚菜工房 七重(ななえ)」
かなり年季の入った小さなホテル「八戸ニューシティホテル」の七階最上階にあって、「まさかこんなところに美味しい店が?」と思いつつ入ったのだけど、いやいやどうして、素晴らしいおいしさでした。

ここは「虎鯖棒すし」が名物。
料理長の谷口さんが、20本に1本しか獲れない600グラム前後の厳選した八戸産の鯖を「虎鯖」と名付け、独自の工夫の末、塩・酢のみを使用して締め、作り上げた一品。「すっぱい固い甘い〆鯖は嫌い」と言うだけあって、すっぱくも固くも甘くもない絶妙なバランスの味。というか、酢締めしている感じがしないほど生っぽい。それが適量のご飯と出会って実においしい棒すしになっています。

当然これは人気が出て、首都圏の物産展の常連でもあるようですね。
知らなかったんだけど、船橋東武の物産展ってものすごく充実しているらしいですね。そこをはじめ、高島屋系とかにも出展しているとか。今後調べて買いに行ってみたいと思っています。その場で作ってくれるそうなので、作りたてを家族に食べさせてみたい。

この店、鯖のみそ造り(3日かけてゆっくり煮込む。パサパサではない味噌煮)も実に良かったし、他の一品類もそれぞれ美味。
かなりカジュアルな居酒屋なんだけど、味はとてもいい店だと思いました。

なお、鯖だと、八戸市内の「サバの駅」という店もとても良かったです。
この店の絶品は「鯖の串焼き」。そして「鯖の味噌締め」。どちらもひっくり返るくらいうまい。オススメ!


posted by さとなお at 15:53| 和食(小料理・割烹・郷土料理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする