2009年09月18日

さとなお:JENITH GUSTRO(恵比寿)

>モツ系というと、確かにスゴイんだけど
>「オレの肉を喰え」みたいな上から目線の店主が多いのも事実。
>また客側も、それにひれ伏す信者多数。
>ぼくはそこに若干の居心地悪さを感じることも多いのですが

同感です。
自信を持って出してくれるのはうれしいけど、必要以上にチカラが入った店主、多いですよね。だんだん内臓を食べることに躊躇が出てくる年齢になっては来ましたが、「ホルモンリキ」は行ってみたいと思います。店名もなかなかいいし。

ではボクも内臓を。といってもフォアグラですが。
恵比寿にある「JENITH GUSTRO」(ジェニス・ガストロ)です。

別にフォアグラ専門店ではありません。
ビストロ・ベースの「うまいもの屋」。店名にガストロノミー(美食術)から来る(と思われる)ガストロとついているだけのことはあります。

で、この店の名物のひとつに「フォアグラたこ焼き」があるんですね。
たぶん大阪方面にはありそうなメニューですが、東京の小洒落た店でこのメニューを見ると意外性に打たれます(笑)。カシスたこ焼きソースで食べるそれは、見た目も食感もちゃんと「たこ焼き」。ただ中身が濃厚なフォアグラなだけなのですが、意外とうまいし、他のいろんなビストロ系料理との違和感もありません。おもしろいです。

この店のうれしいところは他にもいろいろあります。
まず、ひと皿が多い。メニューにも黒板にも書いてありますが、ひと皿たっぷり約2人前の量なんです。なのでふたりで行ったら3皿(たとえば前菜2つ+メイン1つ)で満腹に近くなります。しかもひと皿1000円台前半のメニューばかり(メインはさすがに2000円台)。安いですね。3皿とってもふたりで6000円くらい。助かります。まぁいろいろなメニューを注文してみたい向きには逆に不満も残るかもですが(ふたりで3皿しか頼めないのはちょっとストレス溜まります:笑)。

そのうえ、「豚と鴨のテリーヌ」を頼むと固まりごと持ってきてくれ、「好きなだけどうぞ」と言われたりするし、サービス満点ですね。ワインも3800円と4800円。ひとり1800円でグラスワインの飲み放題もあります。

メニューが楽しいので(サイトから)少しあげてみると「香りが命!トリュフオムレツ ペースト、角切り、スライス。丸々1個使いの香りの爆弾」「東京一美味しく食べてもらうシーザースサラダ パルメザンチップスと一緒に」「とろける牛スジの煮込み ワインが欲しくなる!秘伝の味で煮込みました」「目玉焼き on the デミ! デミグラスソースのナポリタン風」などなど。
多少やりすぎなところもありますが、若い人には楽しいし、味もきちんとしているし、なにより安いのがいいです。

店内はカジュアルながら、フランスの田舎にありそうな素朴さと都会のお洒落さが両立している感じ。普段使いにとてもいいし、会社帰り・学校帰りの若者なんかにとてもいい店だと思います。ボクたちの年代でもそんなに違和感なく馴染めますね。
多少わかりにくい場所にありますが(恵比寿の代官山寄り線路沿いの雑居ビル2階)知っているといろいろ使い勝手がいい店だと思います。


posted by さとなお at 08:46| フレンチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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