2009年09月06日

さとなお:まえだや(中目黒)

ま、そろそろ後味悪い店はやめましょうか。後味悪いし(笑)

ということで、んー、どうしようかな、今日は「まえだや」を書いてみようと思います。中目黒にあるジンギスカンの店ですね。知るヒトぞ知るというか、まぁ有名か。ブームが終わった後もきっちり生き残っている人気店。ジンギスカンというか羊肉専門店という感じの店ですね。

サッシの入り口と四角い殺風景な店内。デコラのテーブルが4つに素っ気ない椅子…。
ちょっと入店しにくい独特なこの雰囲気は逆に慣れるととても居心地いいですね。昭和時代の街場の焼肉屋さんって感じで。

で、この店のラム肉がいいんです。安くてうまい。香りも適度。
もともとボクは羊肉が異様に好きなので、もっと匂いが強くてもOKなんだけど、香りが適度にあって、厚切りなのに弾力ある柔らかさもあって、全体のバランスがとてもいい羊肉だと思います。こういうの食べるとやっぱり羊肉が一番好きかもなぁと思います。牛も豚もまぁいいんだけど、香りでは羊の勝ちだなぁとか。

あと、生ラムを焼くこの店のスタイルも好きですね。タレに漬けこんだラムを焼くよりもラムの味がよく出てきます。
北海道でも羊肉を食べるとき、生ラム系とタレ漬けこみ系に分かれますが、ここは生ラム系。どうやらご主人が函館出身で(そういえば函館名産イカの粕漬けとかがメニューにあった)、道南地区では生ラムを焼くとのことでした。「ラムネギ塩」とか「ラム肩ロース」とかも生を焼きます。

さて、この店、ジンギスカン以外のメニューも充実しているので、ジンギスカンを食べる前にいろいろ頼むと楽しいです。
サイドディッシュ的にまず「キャベツとニンニクみそ」(450円)、「水菜とラムスモークのサラダ」(800円)あたりを頼んで、ついでに「ラム肉の煮込み」(500円)もいいですね。特に煮込みは滋味深いのにあっさりめでよいです。

次に、上でも書いた「ラムネギ塩」(1200円)を1人前かな。生ラムの上にネギを置いて焼いたもの。わりとうまいですよ。「ラム肩ロース」(1300円)もなかなかよいです。テーブルの上に七輪を置いて網焼きするのですが、弾力あるラムのうまさが味わえます。匂いも少ないのでラムが不得意な人も大丈夫。

待望の「ジンギスカン」は1人前1100円でお安い値付け。
テーブル上にジンギスカン鍋を置いて、最初だけ店員さんが焼いてくれます。少食のふたりなら、これを1人前とったら、あとは〆を食べれば量的にもわりと充分かな。足りない人はジンギスカンのラムや野菜を追加する感じ。
上でも書いたように、タレに漬け込んだ肉を焼くタイプではなく、生のジンギスカンを焼いて醤油で食べるタイプのジンギスカン。ラムの香りが直接味わえるのでラム好きにはたまらないですね。

〆は「キーマカレー」(900円)。ゆで卵のスライスが乗っている家庭っぽいキーマです。
うまいんですよ、困ったことに。ジンギスカン後にキーマって、よいですね。カレーはちょっと濃いという方には「ニラ玉雑炊」(900円)もあります。

痩せていて相当スマートな店員さんたちを見ていると(特に男性の店員さんが痩せている)、「羊肉って太らない」っていうのは本当なのかなと思います。全体にとてもシンプルな店で素っ気ないけど、なんともくつろげていいですね。羊を食べたいときは候補に入れときたい店のひとつです。


posted by さとなお at 21:21| 和食(小料理・割烹・郷土料理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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