ハワイに出張をしておりまして、間があきました。
ハワイに出張といっても、毎日毎日本当に仕事ばかりで、メシは一食まともに食えればいい方。メチャクチャ疲れました。
ただ一軒収穫ありです。地元の方に教えていただいた蕎麦屋で「稲葉」。通称グルメストリート、S.KING St.沿いにある小さな店。蕎麦以外の和食メニューは普通ですが、蕎麦はかなりの完成度で、コシ、香り、味わいと、三拍子揃ってました。
>ある方に紹介してもらったのだけど、紹介がなくても大丈夫な
>気軽なおばんざいの店。
大学は京都だったので、色々とおばんざいの店には通っていたんですが、関西を去って東京に来るまで、あのスタイルがおばんざいということを詳しく知りませんでした。というか、京都の人はあまりそんな意識をしないで食べているように思うなあ。
なので、敷居の高いおばんざいやはぼくも知らないんですが、
「蜂巣」はとてもよさそうですね。それにしても店名の由来が知りたい(笑。
ではぼくも大阪の店を一軒。フランス料理「ガニュ・パン」です。
こちらの店も、いさを氏の「関西グルメ食べ歩きレビュー」で知りました。いさをさんはまだお若い方かと拝察しますが、料理やレストランに対する愛情や視点がとても明確で気持ちがよく、関西で食事をするときはいつも参考にさせていただいています。
「ガニュ・パン」は、大阪の中津(地下鉄御堂筋線で梅田の次ですね)の実家から徒歩5分の好立地にあり、母や叔母を連れて行きましたが「いつも前を通っていたのに、気ぃつかへんかったわ」と悔しがる始末。
20席に満たない小さな店で、シェフ一人サービス一人で切り盛りされている模様。壁等の色使いや雰囲気はいかにもビストロっぽいんだけど、BGMにミーシャが流れていたり、グラスだけが妙に上品だったりして、そんなミスマッチなところも、いかにも大阪ぽいかな。
今大阪のフレンチは良質廉価大皿の競い合いと聞きますし、その切磋琢磨がいい方向に出た感じ。美味しくて安くて量もタップリに大満足。メニューの種類はさほど多くないにしても、それぞれの料理に手間を惜しまず、肉の焼加減や仕上げも丁寧に手がかけられていて、とても好感が持てる店です。
個人的には、がぶ飲み系のワインが各種もっと揃っていればさらに幸せですね。こんな店が実家の近くにあるなら、頻繁に実家にも帰りそうです(笑。
さて、少しこの場を借りて、個人的な告知をさせていただきたいんですが、この「ガニュ・バン」が手本とするような、パリのビストロをたくさん体験させてくださった、パリ在住の友人でピアニストの越智まどかさんが、来月日本でコンサートを開きます。
文字通り「パリの音楽会」と題された、ビアノ・チェロ・フルートのトリオによる、ブランチやワイン付きのコンサート。越智まどかさん自身がパリジェンヌを体現するようなステキな方なので、フランスのエスプリがたくさん詰まったコンサートになるかと思います。
9月2日が、新宿のレストラン「カフェーズ」にてのブランチコンサート。また、9月8日午後は、東京都庭園美術館大ホールにてのワイン付きのコンサートです。ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
詳しい情報はこちらから。

