ニューヨークに行っていて、間があきました。
5月はほとんどボクのせいで更新が低調でしたね。すいません。6月はもう少し書けると思います。伊藤さんも少し落ち着かれましたか?
ニューヨークでは16軒ほど行ったかなぁ。なかなか面白い店がありました。有意義なご報告が出来るとは思いますが、ポルトガルとかニューヨークとかばかり書いているのもなんなので(軽井沢でも書きたい店がたまってますが)、東京の店とかも混ぜながら書きたいと思います。
ということで、今日は二子玉川のベトナム料理「ジャンズ」。
ベトナム人のジャンさんがご夫婦でやっている小さな店ですが、イヤなことを忘れさせてしまうような優しい味で、一遍でファンになりました。
基本的には南ベトナムの家庭料理で、素朴な味わい。インパクトがあるタイプではなく滋味溢れるタイプ。その一品を食べ終わる頃にやっと「あぁおかわりして食べたいかも」と思わせるような、奥ゆかしい味です。薄味の深い味、と言った方がいいかな。化学調味料もボクは感じなかったですね。敢えて言えば、どのお皿も味の方向性が多少似ているのでオーダーに工夫する必要があるかもしれません(ソースが一緒だったりするし)。
オススメはフォー。
南ベトナム・タイプと北ベトナム・タイプの両方がメニューに載ってます。
「何が違うんですか?」と聞いたら「具だけです」とのこと。北は牛肉のフォーで、南は魚介&チキンのフォーでした。南のをもらったけど、なんというか、素朴な薄味の、いつまでも食べていたいようなフォーでした。うまうま。これ一品だけサッと食べに来てもいいかも。
料理を作っているのは奥さん。ホールを旦那さんが担当してますが、日本語が不自由ながら一生懸命で感じがいいです。奥さんは料理番組などにも出ているようですね。味ってその人がそのまま出るんだなぁ、と思わせるような優しい佇まいです。
二子玉川はわりかしレストランに困るところだそうですが、この店はオススメかも。ただ小さな店なので、少し時間をずらして行くといいかもしれません。

